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アイランドキッチン

 

車椅子をお使いの奥様に合わせ、ワークトップの高さを低くし、車椅子ごとシンク下に入り、洗い物が楽にできるようにしました。

シンクは浅めのものを使い、水栓も手が届く位置に設置し、なおかつ、蛇口先端で水の出止、水流の調整ができます。そして、蛇口自体を引き出してシャワーとして使うこともできます。

コンロは、2口の横型IHコンロをセレクトしました。IHカウンターは、調理中の鍋の中を覗けるように、シンク側より高さを低くしています。

また、キッチン周りに2箇所、3口分のコンセントを備えています。

 

ナラ材使用/オイルフィニッシュ仕上げ

ステンレストップキッチン

 

ご家族に、アレルギーを持っている方がいるため、化学部質を極力排除した素材を使い、自宅を新築されました。キッチンもステンレスのトップを使い、本体は会津産の楢材を主材とした国産材のみで、合板を使わず製作しました。扉の鏡板は、一枚の板からブックマッチに取って使っています。また、扉や引き出しには、紅葉とカリンを使って製作した、オリジナルの引き手を使いました。塗装には、植物性のオイルを使い仕上げました。

古民家再生住宅のキッチン

 

築百数十年の古民家再生工事の中で、システムキッチンの製作を担当しました。タモ材を主材に使い、IHヒーター、電気オーブン、連動式換気扇。吊り戸棚下面には、LEDライトを組み込んでいます。シンク左2段目の引き出しは、米びつが内蔵され、すべての引き出しは、ソフトクローズタイプの引き出しになっています。取手は付けず、引き手を彫り込み、フラットな仕上げにしています。右側壁面の収納棚には、隣の勝手口と窓を通して物の出し入れができます。その下の空間には、スライドテーブルが入り、炊飯ジャーや湯沸かしポットなどを収納します。各収納スペースは、ここに何を入れるかなど細かく打ち合わせをした後、天井を走る太い張りを避ける形の中で、最大限の収納力を備えるよう設計しました。塗装は、植物系のオイルフィニッシュで仕上げました。

リフォーム住宅のキッチン

 

この地域の伝統的な農家建築「化粧造り」のリフォーム工事で、システムキッチンを製作いたしました。材料はブラックウォールナットの柾目突き板。木目を横方向に使いウレタン系のオイルで仕上げました。構成は、壁付けのガスコンロテーブル(W3,550mm×D700mm×H850mm)、その上にリフトシステム内蔵の吊り戸棚、アイランド型シンク(W1,500mm×D900mm×H850mm)、シンク下にはミーレ社製食器洗浄機がビルトイン。すべての引き出し&扉は、ソフトクローズタイプの金具を使用しています。取手は金具を使わず、手掛けを彫り込み、木目の横のラインを生かしました。カウンターはデゥポン・コーリアンを使っています。吊り戸棚下には丸タイプと細長いスリムなLEDを設置しました。スリムなLEDは調光タイプになります。テーブルは、無垢材のブラックウォールナットを使い製作しました。(W2,500mm×D900mm×H700mm)

アンカー 1
古民家リフォーム住宅の食器棚
​築110年の古民家住宅の食器棚を製作致しました。主材にウォールナット柾目突き板を縦に使ったフラッシュ構造です。塗装は、オイルフィニッシュ仕上げ。カウンターには、無垢材のブラックウォールナットを使っています。サイズは、幅1,800mm、高さ2,000mm、上段奥行き350mm、下段奥行650mmと、下段が通常より深めとなっています。扉と引き出しには、ソフトクローズ機能付き金具を使用し、引き手金物は、KAWAJUNのバータイプを使用しました。引き出し1段目、2段目には、カトラリーの収納に役立つ、間仕切り板が入っています。
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