石岡駅の東西自由通路にエス・ジー・オー・つくば制作のステンドグラスが施工されました。原画は、旧玉里村出身のきりえ作家滝平二郎氏の作品。ふるさとの四季折々の風景がステンドグラスとなって再現されました。春、夏、秋、冬、４つの絵は、それぞれ、縦２m、横３.６mと大きなもの。一つの絵は、３枚のステンドグラスで構成されています。その１枚のステンドグラスの重さはおよそ４０kg、３枚で１２０kg近くにもなります。石岡市の玄関にも当たる改札前に展示されたステンドグラスが、訪れた人々の記憶に残っていただければ、幸いです。